父が左官業を営んでいたことから、幼い頃から建設業界を身近に感じていました。千葉で生まれ育ち、地元の発展に貢献したいと希望して就職活動を行い、出会えたのが新日本建設でした。首都圏中心の勤務で転勤もなく、腰を据えて安心して働ける環境を選んだことは家族との時間も大切にでき、公私ともに充実した日々を送れています。
現場監督として施工管理を担当しています。建設工事は仮設工事、躯体工事、外装・内装工事など複数の工程があり、それぞれの専門の施工業者が行います。
私は工事全体を把握しながら機材・資材の手配や段取りといった工程管理をはじめ安全面や品質面の管理まで担当しています。
大変なこともありますが、日々建物が出来上がっていく姿を一番近い場所で見ることができ、やりがいが大きい仕事です。
「職人さん達に認められた時」です。ゼネコンの施工管理は1年目でも「現場監督」として業務につきます。
先輩に指導をもらいながら業務を進めていきますが分からないことだらけでした。職人さんからお叱りをもらったこともあります。半年後くらいにその職人さんと現場で久しぶりに会った時に、「少しはできるようになったな！」と笑いながら言われた時は、なぜか泣けるくらい嬉しかったです。まだまだ頑張ろうとモチベーションが上がりました。
「分からない事は聞く習慣を」
施工管理は業務が多岐にわたり、工事は待ったなしで進んでいきます。その都度、分からない事があれば聞いていく事が大切です。若い時は聞くことも勇気のいる事かもしれませんが、分からない事を聞くと聞かないでは、成長に大きな差が生まれます。
学ぶ姿勢で仕事に取り組めば、多くの先輩達が親身に教えてくれます。