当社はこれまで「自社一貫体制」のもと、高付加価値のマンションシリーズ
「エクセレントシティ」を供給してまいりましたが、
このたび、“2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す”という国の政策目標に足並みをそろえ、
さらに優れた省エネルギー性を有する「ZEH-M」に対応した
ビジネスモデルの確立を段階的に推進してまいります。
これまで以上に快適な住空間をお届けすることはもちろん、
環境負荷低減を通じて、住まわれる方へ「さらに豊かな暮らし」のご提供に取り組んでまいります。
※1.平成28年省エネ基準による「暖房」「冷房」「換気」「照明」「給湯」の基準一次エネルギー消費量との比較。※掲載写真はイメージです。
断熱材の範囲・厚みの増強により断熱性能を高めるほか、高断熱ハイブリッドサッシと
Low-E複層ガラスの採用など、「外皮性能」を向上させることで冷暖房効率を向上。
「エクセレントシティ」シリーズの省エネルギー性へのこだわりを、さらに上のステージへと推進してまいります。
家電や電気設備と連動し、エネルギー使用量の「見える化」と自動制御を促します。
少ないガス燃焼量で効率的に給湯する潜熱回収型ガス給湯器を全戸に採用しています。
断熱材の厚さを55mm以上確保。優れた断熱性を確保すると共に遮音性も向上します。
※熱橋部・スラブ除く
Low-E複層ガラスと冷暖房効率を高めるサッシを採用。熱や冷気が逃げやすい窓まわりの断熱性を向上するとともに、結露の発生も抑制します。
LDと洋室1部屋には、省エネ性に優れる高効率マットを用いた床暖房を採用しました。
沸かしたお湯が冷めにくいため、追焚きの回数も減らせる保温性に優れた浴槽です。
無意識にお湯を使うことを抑制する「eレバー」を備えた節湯に配慮した水栓です。
省エネタイプのエアコンをリビング・ダイニングに標準装備としました。
換気に使用するエネルギーを極力抑える高効率タイプの換気設備を設定しています。
住戸のダウンライトには省エネ性に優れたLEDを採用しています。
節電性に優れるとともに、電球自体が長持ちするLED照明を共用部にも採用しています。
ZEH-Mの実現・普及に取り組む事業者の「普及に向けた取組計画、進捗状況」「ZEH-M導入計画、導入実績」を登録・公表することでZEH-M知見者の存在を広く周知し、今後の更なるZEH-Mの普及を促す「ZEHデベロッパー制度」。新日本建設はこのZEHデベロッパー登録申請を行い、今後さらなるZEHの普及実現と環境負荷低減に貢献してまいります。